2022年6月ハワイへの観光者数

2022年6月ハワイへの観光者数

ビジネス・経済開発・観光省、ハワイ州観光局が今週発表した最新データによると、6月にハワイに到着した観光客は合計842,927人だったということです。

報告書には、この到着者数は、ハワイ観光の記録的な年となった2019年6月のパンデミック前のレベル(947,1000人以上)から11%減少しました。6月は前2カ月に比べ回復率が低かったとのことで、4月の訪問者数は2019年4月の水準をわずか3.7%下回り、5月は8.4%下回りましたが、今回は10%以上下回っています。

 

6月の訪問者の大半は国内市場からのものでした。

アメリカ国内からは、2019年6月から8%増となる748,000人以上の訪問者が到着しました。その内訳は、米国西部から49万8400人(10%増)、米国東部から24万9700人(4%増)です。

6月の海外市場の需要は2019年の水準を下回る状態が現在も続いており、日本からの入国者数は引き続き91%減となっています。カナダは18.5%減、その他すべての国際市場は38%減となりました。

 

2019年6月と比較すると、先月の訪問者総支出は16億ドルから18億ドルへと12%増加しています。昨年6月と比較すると、先月の支出は23.5%と急増。この増加は国内観光客によるもので、その支出はパンデミック前のレベルをはるかに上回っています。同報告書によると、米国人観光客による支出は37.5%増の16億ドルだったのに対して、海外市場からの支出は2019年の水準を下回り、日本は約87%減の2400万ドルと最大の減少幅を記録しました。

各島の中で、6月の訪問者数が最も多かったのはオアフ島で、合計約437,800人を記録しました。しかし、オアフ島は2019年6月と比較して、少なくとも主要4島の中では22%減と最も入国者数が減少していることも分かっています。マウイ島とハワイ島への到着はわずかな減少で、カウアイ島の到着はほぼ横ばいです。一方、モロカイ島とラナイ島は先月、2019年6月と比較して訪問者が大幅に減少し、それぞれ39%減、33%減となりました。先月の訪問者支出は、2019年6月と比較して全島で増加し、ハワイ島は20%増と最大の伸びを記録しました。

 

これまで、2022年の半年間にハワイに到着した訪問者は440万人を超えました。これは、約520万人が到着した2019年の同時期と比較して、到着者数が14%減少したことを意味します。6月の累計支出は92億ドルで、2019年同期比4%増となりました。「米国外からの観光客が戻ってきており、下半期に向けて前向きな動きが見られます」とDBEDTディレクターのMike McCartney氏は声明で述べています。「もちろん私たちは、コミュニティとビジネスの繁栄のために観光客産業の回復に希望的であり続けますが、オミクロンの新しい変異株などにより、観光客産業の健全な回復に容易に影響を与えることも忘れてはいません」と付け加えました。

 

出典:Pacific Business News

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