ハワイは日本人が住みやすい?

ハワイは日本人が住みやすい?

2022.03.10

ハワイの家賃の高さや物価高が全米一と言われているのは有名ですが、ここのところその実感はさらに増したように思います。

 

そんなハワイですが、それでもハワイ移住を夢見ている人は多いことでしょう。その魅力は、気候が良い、自然が美しい、そんな表面的な事柄ももちろんですが、ハワイに住んで実感するのは、ハワイに住む異人種の人から見た日本人像が、如何に良いかと言うことをいつも感じます。

 

物を買う時や飲食店で注文する時など、ネイティブの英語の発音ではないしゃべりを聞き『日本人ですか?』と尋ねられる場面がよくあります。日本人と分かるとたいてい、とても友好的な笑顔が返ってきたり、アジアの他の国の名前を言われ『日本人です』と返答すると、パッと顔が明るくなって、続いて如何に自分が日本好きか?日本の素晴らしい物をどれだけ知っているかなどと、夢中になって話してくれる店員さんに会うことが度々あります。

 

ハワイを訪れた日本人がマナーを守って過ごし、観光の島ハワイの骨格の形成に日本人が貢献してきたからなのでしょう。観光業で長く生きてきた人達の中で、日本を悪く言う人は居ないんではないかとさえ感じます。

 

日本人観光客の中には、ハワイは日本語が通じるから安心とおっしゃる方も多く、確かにワイキキのホテルやレストランでは、従業員の何人かは日本人だったり、案内も日本語版を揃えているお店も多く、逆にアメリカに来たのに英語を話すチャンスがなかったりします。それでもハワイに住むともなると、やはり英語の世界で困ったことを経験する事もあるのですが、それでも英語を話せない日本移住者にとても優しいのが、ハワイの特徴ではないかと思います。

 

労働力を必要としていたハワイに、初めて移民として日本人がハワイの地を踏んだのが、明治元年のこと。それから多くの日本人がハワイのサトウキビ畑で働き、その働きぶりは他国の移民と比べると、勤勉で創造力があり、おとなしく努力を惜しまないとして、高く評価され、最終的には22万人の日本人がハワイに渡る事になりました。当時の移民の現実は、安い賃金で奴隷のような扱いを受けていたのですが、それにも関わらず真面目な日本人気質がハワイでの日本人の立場を確立していきました。

 

その日本人移民の子供達が、空港の名前にまでなった、ダニエル・ケン・イノウエ議員に代表される『日系二世』達が、努力をし結果を出し続けハワイでの日本人のイメージを圧倒的なものにしていったのでした。

 

戦後、長い月日を重ね戦争の悲劇も乗り越え、色々な思いをした日本人の先輩方々のおかげと、礼儀正しい日本人が観光に来続け、ハワイの人々の寛容さと優しさが加わり、多くのハワイ移住のを夢を叶えた日本人が住みやすいと感じさせるのでしょう。

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