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ハワイアン・エレクトリック、オアフ島でEV用急速充電器の設置を拡大

ハワイアン・エレクトリック、オアフ島でEV用急速充電器の設置を拡大

ハワイアン・エレクトリックは水曜日、ビショップ・ミュージアムに電気自動車用急速充電器を新設し、さらに今年後半にオアフ島に2ヶ所オープンすることを発表しました。

ビショップ・ミュージアムには、ハワイをテーマにしたラッピングが施された急速充電器が2基設置されており、一般的な電気自動車であれば15分間で約40マイルの距離を走行することが可能です。

ハワイアン・エレクトリックのウェブサイトによると、ビショップ・ミュージアムでの充電は、午前9時から午後5時まで1kWhあたり49セント、午後5時から午後10時まで1kWhあたり57セント、午後10時から午前9時まで1kWhあたり54セントで利用できます。

10月後半には、ワイキキ・カパフル図書館に急速充電器1基が設置される予定で、同社にとって公共図書館への急速充電器設置は初めてとなります。ハワイアン・エレクトリックは、今年後半にカイルア・タウン・センターにも充電サイトを開設する予定とのことです。

今回の3カ所の追加で、ハワイアン・エレクトリックはオアフ島、マウイ島、モロカイ島、ハワイ島の28カ所で32基の急速充電器を所有・運営することになります。Pacific Business Newsが以前報じたように、同社は各サイトの設置に平均167,000ドルを費やしてきました。

ハワイアンエレクトリックによると、今回の増設は、9月23日から10月2日まで48州で278のイベントを開催し、電気自動車とプラグインハイブリッド車の利点について認識を高める「ナショナル・ドライブ・エレクトリック・ウィーク」と同時期に行われたものです。

「ナショナル・ドライブ・エレクトリック・ウィークは、電気自動車充電の進展を祝い、今後の課題について考える良い機会です」と、ハワイアン・エレクトリック社の輸送電化担当ディレクター、Aki Marceau氏は声明で述べています。「この移行を行うにあたり、私たちの優先事項のひとつは、公共の充電ステーションが信頼でき、便利で、それぞれの地域と適合しながら誰もがアクセスできるようにすることです。」

ハワイアン・エレクトリックによると、同社は充電ネットワークを拡大し、州内の75カ所にシングルポート急速充電器150台とデュアルポートLevel 2充電器150台を設置するための規制当局の認可を求めているとのことです。

出典:Pacific Business News

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