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人気韓国料理店ソラボル、移転先が決まる

人気韓国料理店ソラボル、移転先が決まる

日本人にも在住者にも人気の韓国料理店Sorabol(ソラボル)は、先月ケアモクストリートにあった店舗を閉鎖し、The Pagoda Hotelに新しいオープンする場所を見つけたことを発表しました。

 

ケアモクストリートでは、972戸のコンドミニアムと商業施設、約100万平方メートルの公園を備えた6億ドルの複合施設「ザ・パーク・オン・ケアモク」の建設が予定されています。

その開発に伴い、ケアモク・インターナショナル・ビレッジは1月末に閉鎖されました。ソラボルも移転を余儀なくなれた店の1つでした。

取り壊しを待つのみのケアウモクインターナショナルビレッジ

ソラボルは、以前Pagoda Floating Restaurantが入っていたThe Pagoda Hotelのメインダイニングエリアを使用し、再オープンは3月1日の予定です。

 

ソラボルのオーナーであるSang and Jung Lee氏は、「私たちはちょうど30周年を迎えたばかりで、地域の皆様の長年のご支援に感謝しています。私たちは、地元の有名な場所で新しい章を始めることに興奮しており、今後何十年もお客様にサービスを提供することを楽しみにしています。」とコメントを出しています。

 

 

パゴダホテルも最近、大きな転機がありました。昨年12月末にRycroft Holdings LLCが地元デベロッパーのPeter Savioから同ホテルを公開価格で購入しました。

新しいオーナーシップに伴い、ホスピタリティ企業のハイゲートが4月からの運営を指揮することになりました。

 

なお、メインダイニングはソラボルが引き継ぎますが、The Pagoda Floating Restaurantも1階のボールルームに移転し、引き続き営業します。

 

Rycroft Holdings LLCのJohn Teruya社長は、「ソラボルという地元で愛されるレストランが、近隣住民や何世代にもわたる忠実な顧客にサービスを提供し続けることが出来ることをうれしく思います。同時に、Pagoda Floating Restaurantの遺産を継承し、ワイキキ以外で最後のプライベートバンケット会場を運営できることを誇りに思います。」と声明を出しています。

 

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