中古車販売会社Autosourceがウォルグリーン旗艦店跡をサブリース

2022.12.06

ハワイ不動産ニュース

ハワイ最大の独立系中古車販売店であるオートソースは、ホノルルのカピオラニ大通り、アラモアナセンターのターゲット向かいの旧ウォルグリーン旗艦店の36,742平方フィートのサブリース契約を締結しました。

JLL（副社長Cullen Oesterly氏と上級副社長Keenan Sue氏がオートソースの代理人）の最近の発表によると、このスペースのビジョンは、「オートソースの文化を強調し、中古車ビジネスに様式化されたアプローチを取ることです」。

サブリース先のWalgreensは、Cushman & Wakefield ChaneyBrooksのRock Tang氏とJohn Rankin氏が代表を務めました。

「2016年のカカアコへの移行と同様に、私たちはケアアモク通りの活性化を、私たちのビジネスの進化に最適な場所と捉えています。この象徴的な建物は、歴史的な商業ストリップのアンカーであり、今後は新しいコンドミニアムに住み、働き、遊ぶカマアイナ（ハワイ在住者）の活性化されたコミュニティが含まれることになります」とオートソースのオーナー、Rima Braden氏は声明で述べています。「私たちは、自動車販売とリースに、常に様式化されたアプローチをとってきました。私たちの3年目のビジネスを始めるのに、アーキテクツ・ハワイ（の受賞歴のある傑作）以上の建物があるでしょうか」。

リース条件は明らかにされていませんが、Rima Braden氏は、オートソースは、そのカカアコの場所を保持するために「交渉することを望んでいる」とパシフィックビジネスニュースに提供されるフォローアップ声明で述べています。

「オートソースの革新的な新しいディーラーは、ホノルルで最も忙しい都市部の2つの通路の交差点を復活させ、象徴的な建物の適応再利用の前例となるでしょう。」とCullen Oesterly氏は述べました。

2015年に建設され、アーキテクツ・ハワイ・リミテッドが設計した旧ウォルグリーンは、ホノルルのアラモアナ地区のカピオラニ大通りとケアアモク通りの角に位置しています。

「この大胆な動きは、市場におけるオートソースの創造性と創意工夫の歴史と一致しており、来年の移行をこれ以上ないほど楽しみにしています」と、Keenan Sue氏は声明で述べています。

出典：Pacific Business News

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