マウイ島でレストランなどの入店規制緩和
2022.02.11
現在、ハワイ州においてのレストラン等への入店規制は、各County(郡)自治体の判断に委ねられています。
マウイ島では、これまで患者の急増と病院の収容能力への懸念から、レストランやジムなどの入店規制としてワクチン接種完了証明にブースターショット(3回目接種)を含めるとしていましたが、マウイ島のMichael Victorino市長は2月4日の会見で、「郡内および州内の感染者数が減少している ため、この規則を解除する」と述べました。
この規則は、レストラン、バー、ジムなど、「感染リスクの高いビジネス」と判断された屋内活動の場に適用されていましたが、現在はすべての業種で解除がなされています。
「飲食業界、接客業、フィットネス、その他多くの公共機関の皆さん、この数週間の記録的な数のCovid-19感染者への理解と協力に感謝したい」とVictorino市長は会見で述べています。
ハワイでは12月から1月にかけて感染が急激に拡大し、一時期はハワイ州全域でのこれまでの最多新規感染者数6000人を超える日もありましたが、現在は1日1000人以下に落ち着いてきています。
症例数が減り続けていることから、Victorino市長は他の制限に関しても緩和することを「検討している」と述べました。
しかし、「本当に、私は "一日一日 "と言うのが好きなんだ。スーパーボウルの後、バレンタインデーの後、2週間後にどうなっているか見てみよう」と付け加えています。
カテゴリで絞り込む
新着記事
-
2024.03.11
-
2024.03.05
-
2023.10.16
-
2023.09.11